不愉快な真実

今年は空梅雨とのこと。東京の水がめである河川上流域では雨が降らず、一部地域では取水制限が出されている。その一方で九州、広島など西日本は大雨。特に九州では地震の影響で地盤が緩んだ上に大量の雨が降ったため深刻な土砂災害が頻発している。小さな国土の日本がまるで地球のひな型みたいになって地球温暖化、気候変動の集中砲火を受けている。

いまだに地球温暖化はCO2の排出によるものではない、工業のせいではない、人間のせいではない、と言う輩がいる。いずれも化石燃料に関係する企業とそこから金を貰っている政治家、あるいはそれを主な生業とする国家である。

私は基本的にこの宇宙、世界に良い、悪いはないと思っている。たいていの場合、人間がそれぞれの立場で勝手にそれを決めて俺は正しい、あいつは間違っている、よし、やっつけてしまえ、と争っているだけである。

ただし例外的に目先の私利私欲に目が眩んで地球環境を滅ぼそうとしている無知性は、やはり悪、と呼んでいいのではないかと私は思っている。とはいえ、人間なんて全滅した方がむしろ地球環境にとってはよいのかもしれないね。環境の悪化で人類が滅びてからどれくらいで地球がもとの状態に戻るのか知りたい。案外、速かったりして。