師走。

先日12月7日、東京オペラシティで行われた拙作初演を含むコンサートにお出で下さった皆様、年末のお忙しい中、ありがとうございました。楽しんで頂けたとしたら、とてもしあわせです。

演奏して下さった、弦楽四重奏のアンサンブル・ラインのみなさんのおかげで、私としてはここ数年間に書いた作品の中で最も重要な作品になったと思います(というより、これまで書いたすべての作品の中でも上位に属すると思います)。特に今回は敬愛する写真家・星野道夫さんの没後20年にちなみ、彼へのトリビュートとしての、特別な作品でありましたので、無事終わりまで書けて本当に本当に、よかった、と思います。

作曲に集中している間は風邪もひかないものですが、作品が完成し、演奏者に楽譜を送った後、ほんのちょっと気が緩んだわずかの隙に大風邪をひいてしまいました。本番までにはなんとか治しましたが、体力はいまだ戻らず、よく休養するようにしています。

今後は少し、小品や組曲のようなものをぽつぽつ書きつつ、次の大作に向け、構想を練ってゆくつもりです。

姉が薬剤師なのですが、ほんと、巷では風邪だのインフルエンザだの、あるいは他にもいろいろな病気(ノロウィルスとか)が流行っているみたいですね。みなさまもどうか健康に気をつけて、この冬を楽しく過ごしましょう。