コンサートのお知らせ

2月も来週で終わり。月日のたつのは早いものです。

さてコンサートのお知らせを致します。3月は幸せなことに私の新作、旧作の演奏会が複数予定されております。まずは・・・

東京タワー文化フェスティバルIIIー世界の文化を東京で~世界×日本による芸術祭

2019年3月2日(土)11:00~19:30東京タワーホール(東京タワーフットタウン地下1F)

来年にオリンピックを控え、ますます熱い東京の真のランドマークと言えばなんといっても(いまだに)東京タワーでしょう。その東京タワーの心臓部、根っこである地下ホールで行われる一日だけのアート・フェスティバル。これは国際交流を目的としたもので世界の民族音楽(そこには日本の伝統音楽であるお筝も含まれます)と現代音楽とのコラボレーション、さらに音楽のみならず世界の民族舞踊(実演あり)、絵画の紹介や世界の文化についての専門家によるレクチャー、将来を期待される新進気鋭の音楽家のミニ・リサイタルなど盛りだくさんです。国際交流コンサートではウズベキスタン、ウクライナ、チリ、スイス、ルーマニアの民族音楽を演奏し、なお日本の作曲家にそれらの楽器と筝をコラボレーションした作品を委嘱、このフェスティバルで世界初演します。演奏家の方々は一部この日のために海外より招きます。

私はこの日のためにルーマニアの民族楽器であるパン・フルートと日本の13絃筝と打楽器のための新作を作曲しました。私はその出来栄えにほぼ満足しております。演奏は日本におけるパンフルートの第一人者、大束晋さん、新進気鋭の筝奏者、上田麻里名さんです。その他に私の作品で近日、出版が決定しているマリンバ連弾のための「4つのミニアチュアズ」も演奏されます。こちらは近年活躍の著しいマリンバ奏者、高橋治子さんと鈴木孝順さんが担当します。私の作品は午後の部、13時以降の開始となります。入場は無料です(一部有料席あり¥2,500)。

縁日感覚で楽しめるアート・フェスティバル。みなさん、東京タワーに遊びに来るついでにぜひお立ち寄り下さい。

そして続く3月3日(日)。

私の作品を数多く初演して頂いているアンサンブル・ラインの皆さんによる教会でのチャリティ・コンサートです。コンサートの収益金の全額がフィリピン・ミンダナオ島のストリート・チルドレン救済のために寄付されます。アンサンブル・ラインはヴァイオリンの手島志保さん、平岡陽子さん、ヴィオラの東義直さん、チェロの和田夢人さんによる弦楽四重奏団で古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、現在ハイドンの弦楽四重奏曲全曲演奏チクルスという偉業にも取り組んでいます。今回は「古典派の不協和音と現代」と題し、以下のプログラムが組まれました。

ハイドン:弦楽四重奏曲作品64-4

河内琢夫:《風、河そして星々》~弦楽四重奏のための

モーツァルト:弦楽四重奏「不協和音」

拙作「風、河そして星々」は2016年に写真家・星野道夫没後20年を記念、祈念して作曲したもので私がそれまで書いた全ての作品の中で最高の作品と、いまでも自負しています。いまはこの曲を新たな出発点、土台にして、さらなる創造の旅を始めています。ぜひお聴き頂きたいと思います。

2019年3月3日(日)午後2時開演(開場:午後1:30)

会場:カトリック赤堤教会御聖堂 世田谷区赤堤3-20

問い合わせ:080-9867-4567

入場料:500円(子供無料)繰り返しになりますが収益金は全額フィリピンの恵まれない子供たちに寄付されます。そういう意味でもぜひご来場下さい。

実はまだコンサートがあるのですが、長くなるので、また追ってお知らせ致します。